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自律神経失調症の治療法は、さまざまなものがあります。自律神経調整薬などを服用する薬物療法、カウンセリングなどの心理療法、指圧やマッサージなどの理学療法のほか、自律神経の機能を調整する自律訓練法や音楽療法などがあり、どれを選ぶかは、患者の症状などによって担当医が決めます。
体に表れた症状は比較的早く治りますが、原因がストレスなどだけに、そちらのケアには時間がかかります。つまり、完治するには長い時間がかかることを覚悟しましょう。
自律神経失調症は、薬を飲んで安静にしていれば完治するような病気ではなく、自分から治そうという意欲が必要です。まずは、体のリズムを取り戻すことを心がけましょう。
それには、規則正しい生活を送ることが重要です。基本は、十分な栄養と休養、適度な運動です。
栄養バランスのとれた規則正しい食事と十分な睡眠をとり、適度に動くことで、生活にリズムをつけることが大切です。
ストレス解消には、神経を安定させるビタミンB6、マグネシウムが効果的。ビタミンB1も脳のエネルギー源であるブドウ糖の代謝に不可欠で、不足すると怒りっぽくなったり、集中力が欠けたりします。また、ビタミンCはストレスによって発生した活性酸素を取り除く作用が強いので、同じく抗酸化ビタミンのAやEと一緒に摂りましょう。さらに、ストレスに対抗するホルモンや神経伝達物質の材料となるタンパク質も忘れずに。カルシウムとマグネシウムのコンビもいらいら解消に効果的。緑茶の成分であるテアニンにもリラックス効果がある。他にもストレスに適応するのを助けてくれる、ローヤルゼリー、高麗人参、エゾウコギ、マカ、霊芝、ロディオラ・ロゼアなどがあります。