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乳がんは唯一、自分で発見できるがんです。事実、乳がん患者のうち、検診でがんが見つかった人は1割以下で、9割以上の人は自分で異常に気付いています。乳がんは、早期発見をすれば9割の人は助かります。そのためには、日頃から自分のおっぱいをさわり慣れておくことが大事です。そうすれば、いつもと違うしょっとした変化に気付きます。これを「ブレストケア」といいます。20歳を過ぎたら、月に一度は乳房の自己検診をしましょう。
ここでは、2通りの『しこりチェック方法』をご紹介します。
~その1~
月経が終わった4~5日後ぐらいの、乳房がはっていないときを選びましょう。
①鏡の前に正面を向いて立ち、両手を下ろした状態で、左右の乳房の形、大きさ、皮膚のでっぱりやへこみ、乳首の形などをチェック
②次に両手を上げた状態で、①と同様にチェックする
③横向きになって、横からもチェックする
~その2~
月経が終わった4~5日後ぐらいの、乳房がはっていないときを選びましょう。
①上半身を起こした状態で、調べる側の手を下ろしたまま、反対側の手で円を描くようにしこりがないか、乳房をまんべんなくさわる。反対側も行う
②同じ状態で、今度は調べる側の手を上げて、①と同じチェックをする
③次にあおむけに寝て、①、②と同じようにチェックする
④乳首をつまんで分泌物がないかをチェックする