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☆茎捻転
きのこのような細い茎があって、筋腫が子宮から離れてできる有茎しょう膜下筋腫や有茎粘膜下筋腫でこわいのは、茎の捻転です。1,2回転して茎がねじれると、吐き気を伴った下腹部の激痛が起こり、血圧が下がり、意識を失うこともあります。ねじれた部分の血液循環が滞ると壊死状態に陥ることもあり、緊急手術で壊死を起こした筋腫や子宮を摘出することになります。
☆筋腫分娩
粘膜下筋腫の茎がさらに長く伸び、筋腫が子宮口から膣内に飛び出しているものを「筋腫分娩」といいます。筋腫を異物と判断した子宮が、収縮して筋腫を子宮の外(膣部)に排出します。その際、大量の出血と陣痛のような痛みを伴うことが多いのですが、なかには全く痛みがなく、月経が長引くくらいで気付かないケースもあります。ほとんどは、多量の出血のために貧血に陥ることが多く、まずは貧血治療をした後に手術をすることになります。