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不妊治療は、一般不妊治療と高度生殖医療の二つに大きく分けられます。タイミング指導をはじめとする一般不妊治療を1,2年続け、それでも妊娠しない場合は、体外受精などの高度生殖医療を行うというのが一般的です。ただ、不妊の原因となる症状が重い人や、卵子の状態が悪くなり、妊娠の確率が落ちてくる40歳近い女性などは、一般不妊治療の期間を縮めて、早めに高度生殖医療に進むこともあります。また、不妊治療には、医師とのコミュニケーションが不可欠です。医師と率直に話し合い、夫婦二人が納得のいく治療をすることが大切です。
不妊というと、とかく女性側に原因があると思われがちですが、実際は3,4割ぐらいは、男性にも原因があるといわれています。ですから、不妊症の検査は夫婦で行い、原因と治療法を調べることが必要です。診察をするときは、できれば不妊外来を設けている病院を探し、不妊症の専門医にかかるようにしましょう。また、あちこち病院を渡り歩くより、医師との信頼関係を築いて、なるべく一つの病院で継続した治療を行って下さい。もし転院すると、最初から検査をやり直す場合もあり、時間と経費がむだになってしまいます。