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~経過観察で様子をみる~
子宮内膜症がまだ初期の段階で発見された場合、すぐに治療を始めないで様子をみることもあります。これを経過観察といいます。子宮内膜症は悪性の腫瘍ではないため、痛みや不妊などの症状がなければ、体に負担をかける治療は行わず、様子をみるということです。ただ、子宮内膜症と診断された場合は、定期的に診断を受け、病気が悪化する前に、治療を始められるようにしておくことが大切です。
~漢方薬や鎮痛剤で乗り切る~
比較的軽症の場合は、漢方薬や鎮痛剤を活用して様子をみます。実際に痛みが軽減して、楽になる例も多いのです。本格的に漢方治療をしてみたいのであれば、婦人科疾患に詳しい漢方専門医に処方してもらうのがベストです。鎮痛剤も、適切に飲めば効果的です。ピーク時より痛みの気配を感じ始めた時に、早めに飲むのがコツ。鎮痛剤の服用をむやみにこわがる人がいますが、月1回の月経時だけのことなので、クセになるなどの心配は無用です。効かなくなってきたときは、量を増やさず、医師に薬を変えてもらいましょう。